Proas風のプロットができるサイト
まずProasとは天体観測実験の計画を立てるときに使うソフトウェアで 星の高度変化をプロットできるものです。 そのProasをUbuntuで動かせるようにしたかったんですが、 いろいろライブラリを入れなくちゃいけなくてなかなか面倒くさい… そんなときに見つけたのがこのサイトです。 Visibility Plots http://www.not.iac.es/observing/forms/visibility/index.php プロットするのに必要な情報は ・モード ・日付 ・観測場所 ・見たい星の赤経赤緯 です。 気をつけてほしいのは観測場所の設定で "East_Longitude(deg) Latitude(deg) [Altitude(m)]" の型に合わせて入力してください。 East_Logtitudeは東経、Latitudeは緯度、Altitudeは高さ(標高)です。 例えば "East_Longitude(139.728615) Latitude(35.665697) [Altitude(13.7)]" とすると六本木ヒルズを観測地としたときの設定値になります。 緯度経度は https://www.geocoding.jp/ 標高は国土地理院のサイト http://maps.gsi.go.jp/ を参考にすると簡単に求められます。 見たい星の赤経赤緯は 恒星の高度と方位 - 国立天文台暦計算室 などで調べられたり、 ステラナビゲータで見れたり、 いろんなところにあるので調べてみてください。 実際にやってみるとこんな感じ。 下の図のように入力して 下のretrieveってボタンを押すと下の図が出る。 まあでも六本木ヒルズからベガ見えないかもしれないね笑